縁起の良い意味を持つ伝統文様の友禅紙貼り 手染友禅和紙は1色ずつ手作業で加工しています。 扇子とおなじデザインの布製袋が付き、持ち歩きに大変便利です。 金魚文 ”金魚”柄は、夏の風物詩であり、 水紋の輪が涼しさを増してくれる季節感のある友禅紙扇子です。
十二単(じゅうにひとえ)を纏った平安美人が笑う時に 口元を隠すためにさりげなく扇子をあてる、、、
そんな雅(みやび)なシーンを映画などでは目にする 扇子ですが、最近では会食の際などで、新型コロナ対策 として飛沫防止のために使用されることが多いとのことです。 ◆平安時代から伝わる縁起物「扇子」 そもそも、扇子(せんす)といえば、 ウチワのように仰いで風を起こし涼しさを感じる為のもの、 というのが最も連想される使い方だと思いますが、、、。 「末広がり」で縁起がよいとされ、おめでたい席の引き出物に使われたり、 古くは江戸時代のお正月に親しい相手に白い扇子を贈る習慣があったとか。 また、笑うときに口元を隠すためや、落語や能楽などで使用されたり、 その用途は時代やシーンに合わせて様々です。 さらに、扇を開いた形は「扇形(せんけい、おうぎがた)」と呼び 幾何学用語としても使われ、扇の開閉の際の軸となる部分を 「要(かなめ)」と呼び、ここが外れると用をなさなくなることから 「肝心要」の語源になっています。 ◆外国の方に喜ばれる日本文化の贈り物「扇子」 近年では、海外から日本に旅行に来た方が、日本文化を 感じるお土産として購入して、帰国後に配ったり愛用したりと、 活躍の場は海外まで進出しているんです。 閉じれば非常にコンパクトなので持ち歩きやすいことから、 夏場には省エネアイテムとしても注目度のアップしている扇子!! デザインも近代化していて、まぁるい形が可愛らしいもの、 骨の部分が金属製のものや、もちろん古典的な和柄のもの等々、 多数取り揃えておりますので、お好みの一本を見つけて、 バッグに忍ばせてみてはいかがでしょうか!? 扇子 70型25間 金魚文 友禅紙扇子 | サイズ | 210mm(7寸) | 材質 | 和紙、竹 | 付属品 | 袋(ポリエステル) | 製造国 | 日本 | 備考 | 和紙 片面貼り | 環付かなめ ※かなめ部分にお好きな飾りを付けられます。 ※商品名の70型25間は寸法の7寸(すん)から70型、 25間(けん)は骨の本数を表しています。 |