100年後も萬古の急須を使っていてほしい・・・ そんな想いをこめて作られた急須です お茶を飲んでホッとするとき、「日本人で良かったなぁ〜」 なんて思うのは私だけでしょうか?(笑) ほぼ毎日お茶を飲む家庭も多いと思います。 茶葉にはこだわっている!という方もいらっしゃると思いますが、 せっかくこだわりの茶葉があるのなら急須にもこだわってみませんか? 選び方や淹れ方など、ちょっと知識を持てば、 もっとお茶が美味しく、愉しいものになりますよ^^ ● これこそ究極の急須「陶製茶コシ一体型」 この急須は、茶漉しが一緒になっている一体型です。 その為、少量のお湯でも茶葉がしっかりと浸かるので1人分でもお茶がおいしくできます^^ 金属やプラスチック等の茶漉しのように味への影響もなく、 茶葉が急須の中で十分に開いて香りよく淹れられます。 萬古焼 1.5号 急須 木箱入 丸型ムジ 利月窯 佐野利月作 陶製茶コシ一体型 容量:約230ml ● 利月窯 佐野利月の陶暦〜 手仕事の技を信じて 昭和天皇、皇后両陛下御愛用賜る 皇太子同妃両陛下三重県行事に際し、展覧展の栄の浴しました 平成十一年八月八日 通産大臣認定伝統工芸士保持者 四日市市指定無形文化財 四日市萬古焼伝統技術保存会会員 東海伝統工芸展入選 三重県知事賞外受賞 伝統的工芸品産業功労者褒賞受賞 中部通商業局長表彰 【 美味しいお茶淹れ方 】 お湯は必ず沸騰させてから使う。 お茶の種類に応じた茶葉の量と適温のお湯を使う。 茶葉が蒸れないように、急須の中の蒸気を外に出す。(フタをずらす) 茶葉が開き始めた時に注ぎ始める。 急須から湯呑に注ぐ際には、人数分・少量ずつ・お茶の濃さを揃えるように均等に注ぎ分ける。 急須にいれたお湯は最後の一滴まで注ぎきる。 ● 萬古焼とは・・・ 四日市萬古焼は、今から約270年も前に、現在の三重郡朝日町に窯を開いたのが始まり。 「萬古焼」の名は、作品がいつまでも残るようにと願いを込め、 「萬古」や「萬古不易」の銘を押したのが始まりだとか。 気になる「萬古」の意味は・・・ 「いつまでも変わらないもの」とか「永遠の命を持つもの」という意味合いなんだそうです。 ちなみに、国内の土鍋のほとんどがこの「萬古焼」なんです。 名前は聞きなれなくても、実はなじみのあるものだったんですね^^ また、萬古焼には「ペタライト」という耐熱性に優れた土が使われているので 急加熱にも耐え、安心・安全、というわけです。 |